TVアニメ「友達の妹が俺にだけウザい」のエンディングとして生まれた『星の鼓動』は、物語の“余韻”を音に変えることを目指して制作しました。
原作に触れて最初に感じたのは、登場人物たちのまっすぐさと、少し不器用なやさしさ。誰かのために願って、時にすれ違いながらも相手を大切に想い続ける、その感覚を楽曲にそっと宿したかったんです。
楽曲の制作段階では、私が特に好きなシーンを作詞作曲のMIMIさんにお伝えしました。歌詞にその景色が透けるように刻まれていて、歌うたびにあの場面の空気や温度が胸に戻ってきます。
そんな中でも「私を生きることは恥ずかしいことじゃない その答えが嬉しくて」というサビの歌詞は、私自身の希望とも重なって、特に表情が見える歌い方になったと思います。
MVは、いつも撮影をお願いしているisaiさん。出演して頂いた莉子さんと香音さんの自然な表情が、“ウザいくらい愛してる”という言葉に潜む照れや真剣さを、過不足なく映してくれました。
エピソードの終わりに静かに残る心の鼓動が、あなたの夜にも寄り添いますように。
小さく瞬く光が、次の一歩を照らす星になりますように。
こはならむ
Streaming＆Download -
https://kohanalam.lnk.to/star
Off Vocal -
https://piapro.jp/t/HhBi
Vocal - こはならむ
Lyrics / Music：MIMI
Starring: Riko / Kanon
Director / Cinematographer: Tatsuya Watanabe
Lighting Director: Jun Hirota
Stylist: Kyon
Hair & Make up: Miyuki Saito
Hair & Make up Assistant: Murakami Marino
Designer: Chisa Sugimoto
Driver: Daisuke Ogino / Minoru Ishimoto
Location: Kobayashi Junior High School
Special Thanks: Maya Oikawa / Ryoga Kikuchi
Production Assistant: Yuna Mogami / Haruto Yamaki
Production Manager: Shingen Kaneko
Producer: Atsushi Hiraki
Production: isai Inc.
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lyric -
私はまだ知らないでいる
この人生の生き方ひとつ
あなたはただ眺めるだけ
星の行方を 過去の彼方で
今日の世界がどんなに
冷たいままで 吹かれていても
あなたの温い右手が撫でてくれたんだ
浮かぶ日常
駆け抜けた通学路
忘れられない想い
愛が何かも知らないまま
見蕩れてる 星はただ綺麗でした
私を生きることは恥ずかしいことじゃない
その答えが嬉しくて
今日が涙に染まり月が滲むなら
ウザいくらい抱きしめて
夜を彩る私のこころは今も
言えないままの 愛しているよ
言葉が寂しいままじゃ
私は今日も眠れないから
あなたの声 導いてくれる
星の行方を明日の向こうで
私だけが知っている
優しさが響いて
ずっと素直になれないまま
零れるの この心はホントだよ
あなたの言葉が私の涙を拭いて
見えた夜は透明で
今日も隣で触れられないままだけど
ウザいくらい愛してる
いつかこの居場所が宝物になって
あなたが笑う 大好きだよ
優しく溶けだす感情は
あなたがくれたの灯火を
ねぇ全部全部全部全部全部抱きしめたままだよ
この瞬間を 忘れたくはない
愛が何かも知らないまま
見蕩れてる 星はただ綺麗でした
私を生きることは恥ずかしいことじゃない
その答えが嬉しくて
今日が涙に染まり月が滲むなら
ウザいくらい抱きしめて
夜を彩る私のこころは今も
言えないままの 愛しているよ
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こはならむ - Kohana Lam -
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